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怪奇小話★異郷の空
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前回の続き

すると窓の横から青白い光がすぅーと現れた。
蒼い光は、人の形に変わっていた。
70半ばくらいの白人のおじいさんと、おばあさんだった。
二人は私のほうをじっと見ていた。
「な、なんだろう、これって……」

しかし、怖いとか、気味悪いという感じは受けなかった。
二人とも悲しそうな表情をしていなかったからだ。
でも、何かを伝えたがっているように見えた。
が、何を意味しているのかはまったくわからなかった。

それ以来、その老人たちは、
たびたび夜中に現れるようになった。
現れるたびに、私は圧迫感を覚え、
いやな思いをしなければならなかった。
そこで、学校のラウンジでたむろしている数人の友人にこの事を話してみた。

彼らは興味津々たる思いで、私の話に聞き入ったが、
そのうち一人の若者(17か18歳くらい)が、興奮した口調で
「きっとそれは、その家に霊がついているんだよ!」と言い出した。
「そんなことありえない。夢でも見ているんじゃないの」と、半ば笑い飛ばすヤツ(輩)もいた。

しかしながら、幽霊のでるアパートは、彼らの興味の的となり、幽霊見学に来る友人もいた。
ただ、彼らが来たときには、なぜか出てこないのである。

年が明けて、1月になった。
再び老人たちが現れたが、この日はちょっと違っていた。
現れる直前に、いきなりものすごい勢いで、
体全体をたたかれるような気がした。
ベッドそのものが動いたことが分かった。
「ポルターガイストだ!」
目をさましてみると、二人は以前より、もっと近くに立っていた。
「ハッ 殺されるかもしれない・・・」
日を追うごとに近寄ってくるように見えた。
「でも、いったい何故?」「何か私に恨みでもあるのか・・・」
「いずれその正体をあらわすに違いない」と、
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エソテリック占星術研究家
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以前は音楽家でしたが、西洋占星術と出会って以来、はまっています。
米国占星術協会PMAFA
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