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怪奇小話★異郷の空
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Januaryは、ラテン語のJanus(神の月)由来です。地上におけるヤハウェの神が天地を造り終えて、一日休息してから再び復活した8の子宮~1に復活するまでの行程。「天地創造の六日間」

第10ハウス:時の旅人クロノスが一巡の旅(季節)を終えて、再び原点(復活・春分点)に戻る1月_1+0=10です。
人間でたとえれば、肉体の成長をあらわす一方、小宇宙における “進化の回数”によって変容した心の姿でもあります。人間の肉体に隠された三つの本性の調和が、統一された最初で最後の人間であることを示しています。

もちろん、これをもって進化が完了したわけではありませんが、様々な念を取締まる9で得た美徳を、物質界(俗界)で生かすことができないと、価値がないことも同時に示唆している。十念や十戒の本質は、9の誓いによって生まれた徳を、俗界にて実際にあてはめて使う訓戒の名残ですが、この「徳」を俗界で実際に生かさないと、腐敗・退廃します。雪や霜が降りる冬は、何も育ちませんが、※夏の太陽(かに座~獅子座)で収穫した果実やお米は、醗酵してお酒になります。夏の太陽を一杯浴びた野菜や果実を冬に食するように、夏の思考は、冬に醗酵します。夏は暑くて頭が働かないように思えますが、実はすごい力を発しているのです。
※夏至(北のヨゼフ)と冬至の光(南のヨゼフ)

日本にはスサノオと天照大神の誓約(うけひ)によって八尺の勾玉の五百津(いおつ)をしめくくった話があります。さらに八尋殿(下界)を統治する皇霊殿(すべらぎ)は、精神をつかさどる上で最も大きな機能を負う大脳の象徴である。第10ハウスの支配星は土星です。土星天、あるいは※水晶天と呼ぶこともあります。第4ハウス(10の対極)の結晶水が、結晶化(物質化)した状態_4と10の協力によって骨格という土台が出来上がります。
※人体における土星の役割は関節(六角柱の結晶で、先は六角錐状の水晶)ですが、霊体の状態(眉間の六角柱)をよくすることがなによりも大事なことです。

私なりに解釈すると五百津(国土)は人体(肉体)。そして、個々の世界観を取り締まり下界を統治するスベラギは頭部(頭蓋骨)ではないかと思う。
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以前は音楽家でしたが、西洋占星術と出会って以来、はまっています。
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